34 Osnaburgh Street, London NW1 3ND グレート・ポートランド・ストリート（Great Portland Street）駅下車、東へ。または
ダイオラーマとは「ジオラマ」の英語発音。1970年代、さまざまなアーチストが集まってリージェンツ・パーク（Rengents' Park）内に生まれたダイオラーマ・アーツ。1993年にそこを離れ、場所を転々としながらも発展し、ユーストン・ロード（Euston Road）に面したT現在の地に移った。ギャラリーやリハーサル・ルームも備えた芸術拠点。劇場自体は2006年から改修工事に入った。事務所は3-7 Euston Centre, London NW1 3JG。 現地へ飛ぶ
Tottenham Court Road, London WC1B 3NH ドミニオンとは「支配権」とか「領土」等の意味。1929年に完成。２年後には映画館に改造されたが、70年代から再び劇場として息を吹き返した。観客席の収容人数も大きく、話題のミュージカルなどがよく掛けられている。
41 Earlham Street, London WC2H 9LX ケンブリッジ（Cambridge）劇場の近く。もともとは、ドナルド・アルベリー（Donald Albery）がリハーサル・スタジオとして建てた物。彼の名前と、運営に当たったマーゴット・フォンテイン（Margot Fonteyn）の名前の一部を取って、現在の劇場名になった。「ウェアハウス」とは倉庫のこと。その名の通り、倉庫を思わせる小さな劇場。 現地へ飛ぶ
2 The Avenue, West Ealing, London W13 ウェスト・イーリング（West Ealing）駅下車、北へすぐ
イーリング（Ealing）で一番大きいという同名のパブの地下が劇場。緑溢れるビア・ガーデン（文字どおり「庭」）や、それを見下ろす広いバルコニーが、ここがかつてドレイトン・コート・ホテル（Drayton Court Hotel）というホテルだったことを思い出させてくれる。夏にはイーリング・ジャズ・フェスティヴァル（Ealing Jazz Festival）等の催しも。
16 Chenies Street, London WC1E 7EX ドリル・ホールとは「教練場」の意。1882年にブルームズベリー・ライフル銃隊（Bloomsbury Rifles）の射撃教練場として建てられたのが淵源。1975年に一部劇場として改造され、その９年後にも大きな改造が行われて、リハーサルルームやスタジオが出来た。種々のコースやクラスを設けて、地域の文化センターとしても機能している。 現地へ飛ぶ
Catherine Street, London WC2B 5JF 清教徒革命以降禁じられていた演劇が、王政復古の後、解禁になり、1662年、チャールズ二世から勅許状を与えられて開かれた二つの劇場のうちの一つだから、この劇場の歴史は17世紀以降の英国演劇史そのものとも言える。幾度かの火災や再建などを経て、今日のような建物に。バックステージ・ツアーもあるから、参加してみるといい。
Catherine Street, London WC2B 5LA ダッチェスとは「公爵夫人」の意味。前項ドルーリー・レイン劇場から、オールドウィッチ（Aldwych）の方へ少し下った所にある。1929年に開かれた、比較的小さな劇場。
St Martin's Lane, London WC2N 4BG 1892年にトラファルガー・スクェア（Trafalgar Square)劇場の名でオープン。「トラファルガー劇場」を経て、三年後に現在の名（「ヨーク公爵の劇場」の意）に改められた。1904年以来、ミュージカル『ピーター・パン』（Peter Pan ）の上演で話題になったことも。改修工事の後、1980年に新装オープン。 現地へ飛ぶ
